先日、久しぶりに大塚に行った。何年ぶりだろう・・・思い出せないくらい久しぶり。相変わらずの雰囲気だわ。

立教に通ってた友達が住んでいたのが大塚で、学生時代はよく訪れたんだけど、卒業してからはあまり行く機会もなくて。そんな大塚に久しぶりに来たのは、大学の先輩のアラキさんが家を建てたというので、新築祝いにクミコと一緒に行くことに。

マンションじゃなくて戸建てとはなかなかやるなぁ。大塚は池袋にも近いし、地下鉄の駅も近いので、なにげに穴場かもしれない。

大塚で有名な質屋さんの前を通って、住宅街に入って数分のところに家はあった。建坪はそんなに大きくないけど、立派な家。羨ましいなぁなんて、つい口にしちゃったり。


夕食をご馳走になったり、いろいろと昔話をしてたら夜遅くなってしまった。

質屋さんは明かりがついてた。なんとなくショーウインドウをのぞいてみたらブランドのバッグが安かった。思わず買おうかと思ったけど、今月ピンチなのを思い出した。

友達は昔バイオリンを弾いていたんだけど、最近はあまり弾いてないらしい。そのかわりにハマっているのがコーヒー。豆の種類やら入れ方やらカップの種類などなど。いろいろとこだわって、楽しんでいるみたい。夢はカフェ開業だって。

趣味があるってのはいいよね。わたしには趣味がない。旅行は趣味ではないの。ほんとは旅行もあまり好きではなかったりする。わたしにとっての旅行は、「区切り」でしかないように思う。

時間の流れというのは一つであり、そのタイムラインの中で、いかに新鮮な気持ちでいつもいるか。それが重要だと思うの。

同僚のユキコさんが「あー、海外行きたい、海外行きたい」って連休前からずっと言っていた。じゃあ、行けばいいじゃんと思ったけど口に出さなかった。おそらくその答えをしたら不毛な会話が続いてしまうのはわかっているから。ああいう答えの無い事を誰かに聞こえるように言う人はほんとに困る。

で、わたしは連休に台湾に行ってきた。

例のコンパの翌朝に一通りメール返信した。速攻で返ってきたのは意外にもシュウヘイさん。丁寧な文面で、見た目の豪快な感じとのギャップが好印象。その次に返ってきたのはオダさん。「今度は二人で飲みましょう」とか。こちらは見た目通りの内容で思わず笑った。夜にタカユキさんから返信。返信の返信という感じの文面。一番素っ気無い。こういうのに逆に興味が湧いてくるーという女子もいるだろうが、わたしは特にそうでもないので、そのままスルー。

大学の時の同級生クミコに誘われてコンパに行ってきた。女子サイドはクミコと同じく大学の同級生ユカ、そしてわたし。相手はクミコの友人の男子3人。3人は会社の同僚で年はみんな29歳。ようするに6人全員29歳。

男子リーダーのシュウヘイさんは恰幅が良い。太ってるとうよりか恰幅が良いと言うのが合っている。大学時代にラグビーをやっていたみたいで、今でもたまにプレイしているらしい。ただ残念なことに女子サイドにラグビーに興味のある人がいないので、ラグビーネタは今ひとつ盛り上がらなかった。

イケメン風のオダさんは少しチャラい。オリエンタルラジオの人みたいなチャラさではなく、IT系的なチャラさがある。わたしは苦手なタイプだけど、ユカは結構気にいっていたみたい。トイレで「オダさん、良いかもー」って言ってた。どうぞどうぞ。

普通っぽいタカユキさんは見た目通り普通。ただ何か表に出てきてない何かがありそうな気もする。何もないかもしれないけど。

とりあえずその日は楽しくお酒を飲んで解散。疲れてたので反省会もせずに帰宅した。男子3人からメール着てたけど、すぐに寝た。